2回転灯台〜2回転灯台とんぼ返り〜1回転さかおとし

2 turn lighthouse, 2 lighthouse flip, Falling in

 玉持ちから始めるけん玉の技のうち、飛行機と並んでオーソドックスな技として知られているのが、「灯台」という技です。玉の上に中皿を下にした状態でけんを乗せ、静止させる。成功した時のシルエットは、まさに海辺の断崖の上に静かに佇む灯台を彷彿とさせ、魅力溢れる技として愛されています。最初は玉を持ってけんを下にした状態から、垂直に引っ張り上げて乗せる方法で灯台を習得される方が多いと思います。今回の動画の最初の技は、玉を持ってけんを前に振り、ふりけんの要領でけんを1回転させて乗せる「1回転灯台」を2回転にした、「2回転灯台」になります。私の場合、勢いをつけ過ぎなのか、キャッチの際に膝が硬いのか、けんの軌道が悪いのか、姿勢がよくないのか、何れにしてもピタッとキレイに玉に乗せられない点が悩みです。これは今後の課題とします。
 今回、この「2回転灯台」に「2回転灯台とんぼ返り」をつなげました。とんぼ返りとは、トンボが空中で翻る様子を見立てた言い方で、宙返りを意味します。灯台の状態から宙返りをして再び灯台へ。集中力が試されましたが、ご覧の通りやっとこさ成功させることができました。これも同じく、キャッチに難がありますね。。とは言いつつも、2回転の技を続けてできると、なんだか嬉しいです。これを励みに、より精度を高めたり、あるいは回転数を増やしたりと、まだまだ挑戦が続いていくのが楽しみで仕方ありません。
 そして、最後は1回転さかおとしで締めくくりました。「さかおとし」とは、灯台の状態からけんを空中で逆さにして玉で受けるという技です。今回は、1回転増やしていますので、厳密には灯台の状態から1.5回転させてからけんで受けています。最後、集中力を切らさず、下半身を使って力加減を調節することを意識しました。

 使用したけん玉は、アメリカのけん玉ブランド「Sol Kendamas」製のけん玉です。メープルで作られていて、とてもしっかりした持ち応えのあるけん玉です。中皿が広く、けん尻のボリューム感があるため、灯台がとてもやり易いけん玉だと思っています。太陽を模したロゴマークもかっこいいですね。以前あるイベントで、来日中だったチャド社長をお見かけする機会がありました。ミニゲームにも積極的に参加してくださるとてもフレンドリーな方で、ハイタッチがすごく力強かったことを覚えています。これからも素晴らしいけん玉を世に送り出してくれるものと期待しています。

 ということで、ウェブサイトを立ち上げて2本目の記事となりました。動画編集などでけん玉をする時間が減っているような気がしますが、どちらも面白いので良しとします。